NOSAIってなに

ごあいさつ

より身近に、より丁寧に、農家のもとへ

 新年あけましておめでとうございます。
 令和8年の新春を迎え、組合員の皆様には健やかにお過ごしのことと心よりお慶び申し上げます。また、農業保険事業の実施にあたり、組合員の皆様をはじめ、関係者の皆様には日頃より深いご理解とご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。
 さて、昨年も全国各地で自然災害が相次ぎました。8月6日から12日の間、北日本から西日本にかけて線状降水帯が発生し、広範囲にわたって大雨が降りました。1時間・24時間降水量が観測史上1位を記録した地点も多く、10県67河川で浸水被害が発生しました。
 また、9月の台風第15号では、静岡県を中心に非常に激しい雨が続き、竜巻などの突風によって家屋の損壊や園芸施設の倒壊など、大きな被害がもたらされました。
 幸いなことに長野県内では小規模な災害が各所で見られましたが、比較的穏やかな一年となりました。
 近年は、かつて例を見ない規模の自然災害が頻発する中、国際情勢の不安定化や為替の影響による生産資材の高止まりなど、農業経営を取り巻く環境は依然として厳しい状況にあります。
 そのような中、米価の高騰は米農家の営農意欲を高める要因となっておりますが、一方で米離れを招く懸念もあり、需給が緩和した際には、私たちの収入保険がその力を十分に発揮することが期待されております。
 信州の澄んだ空気と豊かな水に育まれた農産物は、全国の食卓を彩り、私たちの誇りとなっています。 四季折々の風景とともに、農業者の皆様が丹精込めて育てた作物は、地域の宝です。 私たちNOSAIは、この信州の恵みを守るため、収入保険や農業共済を通じて、農業者の皆様の営農をしっかりと支えてまいります。
 現在、「食料・農業・農村基本法」の見直しに伴い、農業構造の転換に向けた集中対策が進められています。 持続可能な農業の実現に向けて、私たちも制度の一翼を担う存在として、より身近に、より丁寧に、農家の皆様の声に耳を傾けながら取り組んでまいります。
 組合員の皆様に信頼される組織運営を目指し、コンプライアンスの徹底とサービスの向上に努めてまいります。 皆様の営農が安心して継続できるよう、役職員一同、力を合わせて歩んでまいりますので、引き続きのご支援とご協力をお願い申し上げます。
 令和8年が、信州の山々のように力強く、実り豊かな一年となりますよう、心よりご祈念申し上げ、年頭のごあいさつといたします。

令和8年1月

組合長理事
長野県農業共済組合
組合長理事 羽田健一郎

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