NOSAIってなに

ごあいさつ

 日頃、組合員の皆様には、農業保険事業に対しご理解とご協力を賜り、厚くお礼申し上げます。
 本年の気象災害ですが、凍霜害やひょう害等県内各地に被害を及ぼしております。組合としましては、関係機関の協力を得ながら農業保険の加入促進に取り組むとともに、被災農業者の皆様には、共済金の早期支払い、収入保険の無利子融資等、万全を期して参る所存でございます。
 令和2年度の事業実績については、収入保険では1,664経営体のご加入をいただきました。前年に対し1.95倍、809件の増加となりました。頻発する自然災害やコロナ禍にあって、農業者の危機感とともに、職員が一戸一戸を訪問し説明した結果であります。農業共済事業につきましては、総共済金額1兆3,325億円でございました。共済事業から収入保険への移行もあり、前年に対し3.5%の減少となりました。
 続いて、共済金等の支払状況ですが、収入保険では4億4千万円余の補填金をお支払いしました。また、共済事業での共済金の支払いは、全事業で14億4千4百万円余、前年対比61.1%でございました。春先の凍霜害、7月の長雨、低温等ありましたが、大型台風の襲来も無く、令和元年度の台風19号災害を思い浮かべれば、比較的平穏な年であったと考えております。
 令和3年度につきましては、収入保険では3,200経営体の加入、共済事業では総共済金額1兆3千98億円を計画したところです。
 多発する自然災害や市場価格の低下等、農業経営における様々なリスクに対し、組合では農業共済と収入保険の2事業を両輪とし、国の農業災害対策の基幹として農業者の経営安定に寄与すべく、関係機関との連携のもと農業者の皆様のニーズに沿ったセーフティネットを提供して参ります。
 引き続き、業務の効率化を行うとともに、コンプライアンス態勢の強化を図り、組合員の皆様から信頼される団体として取り組んで参りますので、今後ともご支援ご鞭撻をよろしくお願い申し上げます。

組合長理事
長野県農業共済組合
組合長理事 羽田健一郎

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